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□水源巡り②

2008年12月 タケノコの里 合馬紀行(福岡県)

北陸、甲信越、南部九州に比べ、北部九州、特に福岡を採水地とするミネラルウォーターは極めて少ないのですが、非常に高品質で美味しいと評判な『合馬天然水』。
早速ボトリングメーカーさんへ取材に行ってきました。

株式会社ピュアラさん。
数年前からガロンボトル製品(冷水と温水が使えるウォーターサーバー仕様)を製造販売されていたのですが、2008年度からペットボトル製品の製造販売を本格的にスタートされ、着実に愛用者を増やされている元気なボトリングメーカーさんです。
取扱商品のうち『合馬天然水~極麗~』において、モンドセレクション・2008で最高金賞を受賞され、世界的にもその品質と味わいが認められたとのこと。これは水源周辺の環境やボトリング工場の様子などを是非とも見てみたいもの。

さて、先ず合馬(おうま)とは、どこにあるのでしょうか?
北部九州に位置する福岡県北九州市。関門海峡を望み、本州から九州への玄関口になり、日本初の近代的製鉄所により重工業地帯として栄えた都市です。
近代的なビルが建ち並ぶ北九州市小倉北区小倉駅前から車で約30分。自然豊かな北九州市小倉南区合馬。
合馬といえば、日本最大級のタケノコの産地であり、最高級品として全国各地の高級料亭で採用され、特に和食業界では著名のようです。

竹林と清流に囲まれ(…というよりも見渡す限りの竹林で、その竹林の間で人間が住まわせてもらっているといった感じです)、初夏になればホタルが乱舞するという里山。
合馬の竹林面積は1,400ヘクタールに及ぶとのことで、そこで産出されるタケノコは第43回・農林水産大臣内閣総理大臣賞を受賞(平成16年度)し、周辺の環境は環境省選定「かおり風景100選」(平成13年度)にも選ばれているそうです。


合馬の周辺環境については→ コチラ
 


□合馬竹林とボトリング工場

 竹林1.JPGのサムネール画像ボトリング工場周辺の竹林は、非常に良好に整備されていました。
雑木林的な雰囲気ではなく、綺麗に整備することにより、高品質なタケノコが生まれるのかもしれません。


早速、竹林の間に建つボトリング工場を見学させていただきました。

竹本工場長2.JPGのサムネール画像のサムネール画像

ご案内いただいたのは、合馬天然水製造工場責任者の竹本課長様。
これは後から耳にした話なのですが、普段彼は口数も少なく、寡黙に仕事を進められる方らしいです。
優しそうな風貌と柔らかな話しぶり。周辺環境を愛し、そこから有り難く採水させていただいているという謙虚な姿勢で、品質の高い製品づくりを日々努力されているのが伝わってきます。


 


□ボトリング工場内視察

ガロン充填エリア.JPG写真は、ウォーターディスペンサー向けガロンボトル充填ラインの一部。
この先(写真右奥)にはクリーンルーム(無菌室)があり、そこで自動的
にボトリング作業が行われています。
ペットボトル製品は隣のエリア(そちらも同じくクリーンルーム内)で自動
的にボトリング作業が行われています。
品質に大きく関係するボトリング工程にはクリーンルームが採用されて
おり、品質を高めるために高額な投資が行われている安心かつ安全な
ボトリング工場といえましょう。

工場内の詳しい様子は→ コチラ

さて、この工場でボトリングされているペットボトル製品は、次の3種類。


□合馬天然水シリーズ ~極麗(ごくれい)~

極麗500mL.jpgモンドセレクション2008で最高金賞を受賞し、世界的にもその品質と
味わいが認められた水。
地下約200メートルから採水され、ミネラル成分のバランスが非常に良く、
かつ界面活性力(いわば油分を溶かす力)が極めて高いなど、全ての力
に秀でた有数の水質とのこと。
しかしながら問題が1つ。それは水量が決して豊富ではないということ。
採水対応量が1日あたり約10トンであるため、1日にボトリングできるMaxは
300ケース。

ラベルデザインは、濃赤を基調としたもの。
ツヤ消し調で、他のミネラルウォーターのラベルとは一線を画す斬新かつ高貴な印象がします。
手にするだけで嬉しくなります。。。

質実共に、限定生産のプレミアムミネラルウォーターといえましょう。

※ボトル写真は株式会社ピュアラ様のホームページよりお借りしています。


□合馬天然水シリーズ ~潤麗(じゅんれい)~

竹澄潤麗採水口.JPG地下約170メートルから採水され、軟水(硬度61)の美味しい水。
1日あたり約50トンの採水量で、毎日の暮らしに幅広く使えるスタンダード
ブランドです。
写真は、ボトリング工場に隣接する潤麗および竹炭用の採水井戸です。
極麗の採水井戸に比べ、ドバドバと汲み上がる音がします。

ラベルは淡緑色を基調とするもので、合馬竹林の雰囲気が伝わってくる
優しい色合いが特徴です。
潤麗500mL.jpgのサムネール画像
※ボトル写真は株式会社ピュアラ様のホームページよりお借りしています。


□合馬天然水シリーズ ~竹澄(たけすみ)~

竹澄500mL.jpgのサムネール画像潤麗と同じ水を、最高品質の合馬産竹炭で72時間かけて磨き上げた水。
竹炭で仕上げることにより、竹炭に含まれているミネラル成分などが溶け込み、極上のまろやかさを有しています。
最近では、ダイエットやデトックスの運動で体内から塩分などを排出させる助けとなるカリウムの有用性が認められており、エクササイズのサポート
ドリンクとして飲用される方も多いようです。

ミネラルウォーターで黒のラベルは非常に珍しいですね。
希少価値があり、そして高級感があります。
お出掛けのお供に嬉しいアイテムです。

※ボトル写真は株式会社ピュアラ様のホームページよりお借りしています。


□合馬天然水を上手に楽しむコツ

営業担当北原さん松園さん2.JPGのサムネール画像最後に、合馬天然水を正しく飲む方法を、株式会社ピュアラ営業担当の
北原さん(写真左)と松園さん(写真右)からご説明いただきました。

 「一般的に、14℃以下の冷水を口に含むと、舌にある味蕾(みらい)細胞
が麻痺して、どんな水でも美味しく感じられますが、合馬天然水は是非
とも常温のままでお飲みいただきたいと思います。そのままで十分美味
しいですし、天然水本来の味わいを楽しむことができます。合馬の豊かな
環境を味わっていただければと思います。」
とのことでした。

確かに、できれば常温のままで飲用するほうが内臓器官にも良いといわれています。
なおかつ、せっかく天然の味わいが楽しめるわけですから、先ずはそのまま飲んでみるのが良いでしょう。

先日、合馬天然水シリーズを使って、日本茶とコーヒーを飲んでみました。
どちらも色が濃くて味も濃い。日本茶は薄緑色ではなく黄土色に近い。
抽出力が非常に高いことが判りました。
水道水やそのほかのミネラルウォーターを使って抽出した場合と同等の濃さを求めるには、抽出時間を短縮するか、もしくは茶葉の量を減らせば良いわけです。
合馬天然水にするだけで、茶葉の量を減らせる。これは家計にもちょっと嬉しいテクニックかもしれません。


さて、合馬天然水シリーズの3つの製品が詰め合わせになったパッケージがあるようです。
これならば、味わいの比較など一度に楽しめますね。
先ずはパッケージを見比べて楽しみ、味を比べて楽しみ、そしてお好みが判ったらお得なケースで。
そんなミネラルウォーターの選び方も賢い楽しみ方なのかもしれません。


合馬天然水の詳しい内容説明および購入サイトは→ コチラ

合馬天然水に関するお問合せ、その他ご不明な点などは、当サイトでも受付ています。
メールの場合は→ メールフォーム
電話の場合は→ 092-737-3933


水源巡り② おわり
 


水源巡り①

2003年9月 パリ&コントレックス紀行(フランス)
普段はなかなか訪れる機会に難しいコントレックスの水源を訪れました。
コントレックスを生産(ボトリング)している工場を見学。水療法プログラムを体験。
豊かな自然環境に恵まれたコントレックス村を存分に堪能し、水に関する見識を深める良い経験と
なりました。


□コントレックス村ってドコにある?

photo1.jpg

Contrexeville(コントレックス村)は、フランス北東部・ヴォージュ
山脈に位置します。パリからTGV とローカル線を乗り継いで行く
のも良いですが、高速道路が充実しているので、車の運転が
できる方はレンタカーで行ってみるのもお薦めです。
※右の写真はコントレックス駅構内です

コントレックス村の隣町はVittel(ヴィッテル)。こちらも日本では
お馴染みのミネラルウォーターブランドです。どちらも高級リゾート
地として有名で、ヨーロッパの王侯貴族を始め、世界中から人々
が集まります。日本ですと軽井沢(長野)のような感じでしょうか。
コントレックスでは、1774 年にスパが誕生して以来、魅惑のスパ
リゾートとしても人気を集めています。中心部には本格的なスパ
施設があり、単にリフレッシュ施設としてだけではなく、医師が

photo2.jpg

監修するカリキュラムを導入したダイエットプログラム「フォルフェ
リーニュ」は、一度は体験してみたいものです。
ちなみに、当プログラムには健康保険が適用され、本格的な療法
として採用されているそうです。
通常、日本人など外来旅行者には当プログラムを受けることは
極 めて難しいらしいのですが、今回は特別に体験させていただく
ことができました。詳細内容は後述いたします。


□ミネラルウォーター『コントレックス』って何?

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1760 年、ポーランド国王の侍医バガールが、コントレックス村の
湧水に関する論文を発表。
1774 年、ルイ15 世の侍医がコントレックス村内に最初のスパを
建設し、ヨーロッパを始め世界中の王侯貴族の間で大ブームに。
一躍コントレックスの名前が広まります。
※右の写真は村中心部にある公設水飲場です

1861 年、コントレックス村の湧水をボトリング(当時は瓶ボトル)
したものが、フランス厚生省によってナチュラルミネラルウォー
ター第1 号として公認されました。

1954 年から広告キャンペーンが大々的に展開され、ヨーロッパ
各地へ輸出されるようになりました。

1976 年、商品名が『コントレックス』になりました。
ミネラルウォーター『コントレックス』は、カルシウムやマグネシウム
などミネラルが豊富な水として世界中で人気を集めています。

photo4.jpg

カルシウムは1L 中に486mg 含有(200cc 牛乳に換算すると
2 本の含有量と同等)され、マグネシウムは1L 中に84mg 含有
(アーモンドに換算すると約20 粒の含有量と同等)されています。
更にカロリーゼロなわけで、これが「コントレックスはダイエット
ウォーター」と言われる理由です。
※右の写真は村内中心部の荘厳なオペラハウスの内部です
※右下の写真はコントレックス工場です

 

photo5.jpg

 


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