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水のソムリエ 高橋 武良: 2009年5月アーカイブ
□水源巡り②
2008年12月 タケノコの里 合馬紀行(福岡県)
※当取材後、製造運営者が変更になったため、製造者名、担当者名、商品ラインナップ、商品概要、商品注文方法などが変更になっているかもしれません。当情報は取材時におけるものであることから、当記事により何らかの支障や問題が発生した場合においては、取材者はその責を負いかねます。最新情報をご確認ください。
北陸、甲信越、南部九州に比べ、北部九州、特に福岡を採水地とするミネラルウォーターは極めて少ないのですが、非常に高品質で美味しいと評判な『合馬天然水』。
早速ボトリングメーカーさんへ取材に行ってきました。
株式会社ピュアラさん。
数年前からガロンボトル製品(冷水と温水が使えるウォーターサーバー仕様)を製造販売されていたのですが、2008年度からペットボトル製品の製造販売を本格的にスタートされ、着実に愛用者を増やされている元気なボトリングメーカーさんです。
取扱商品のうち『合馬天然水~極麗~』において、モンドセレクション・2008で最高金賞を受賞され、世界的にもその品質と味わいが認められたとのこと。これは水源周辺の環境やボトリング工場の様子などを是非とも見てみたいもの。
さて、先ず合馬(おうま)とは、どこにあるのでしょうか?
北部九州に位置する福岡県北九州市。関門海峡を望み、本州から九州への玄関口になり、日本初の近代的製鉄所により重工業地帯として栄えた都市です。
近代的なビルが建ち並ぶ北九州市小倉北区小倉駅前から車で約30分。自然豊かな北九州市小倉南区合馬。
合馬といえば、日本最大級のタケノコの産地であり、最高級品として全国各地の高級料亭で採用され、特に和食業界では著名のようです。
竹林と清流に囲まれ(…というよりも見渡す限りの竹林で、その竹林の間で人間が住まわせてもらっているといった感じです)、初夏になればホタルが乱舞するという里山。
合馬の竹林面積は1,400ヘクタールに及ぶとのことで、そこで産出されるタケノコは第43回・農林水産大臣内閣総理大臣賞を受賞(平成16年度)し、周辺の環境は環境省選定「かおり風景100選」(平成13年度)にも選ばれているそうです。
合馬の周辺環境については→ コチラ
□合馬竹林とボトリング工場
ボトリング工場周辺の竹林は、非常に良好に整備されていました。
雑木林的な雰囲気ではなく、綺麗に整備することにより、高品質なタケノコが生まれるのかもしれません。
早速、竹林の間に建つボトリング工場を見学させていただきました。![]()
ご案内いただいたのは、合馬天然水製造工場責任者の竹本課長様。
これは後から耳にした話なのですが、普段彼は口数も少なく、寡黙に仕事を進められる方らしいです。
優しそうな風貌と柔らかな話しぶり。周辺環境を愛し、そこから有り難く採水させていただいているという謙虚な姿勢で、品質の高い製品づくりを日々努力されているのが伝わってきます。
